ライカ Leica V-LUX3

パナソニックLUMIX DMC-FZ150（2011年9月発売）がベースと見られるレンズ一体型高倍率ズーム機(2012年1月発売)。ライカでは「風景、建築物、野生生物、スポーツ、ポートレート、旅行など、幅広いジャンルに対応する」と説明している。
　レンズは焦点距離25〜600mm相当（35mm判換算）F2.8-5.2のライカDCバリオ・エルマリート。撮像素子は1/2.33型の1,210万画素CMOSセンサー。
　3型約46.1万ドットの液晶モニターはフリーアングル式。最大1,920×1,080ピクセル/60pのAVCHDやMP4での動画記録に対応する。静止画の記録形式は、JPEGおよびRAW。また、最大記録画素数で12コマ/秒の連写機能を搭載している。

撮像素子1/2.33型有効約1,210万画素CMOSセンサー
レンズ焦点距離25-600mm相当（35mm判換算）F2.8-5.2
最短撮影距離1cm（マクロ広角）、1m（マクロ望遠）
感度ISO100-3200
露出プログラムプログラムAE、絞り優先AE、シャッター優先AE、マニュアル
測光方式マルチ測光、中央重点測光、スポット測光
シャッター速度15-1/2,000秒
液晶モニター3型約46.1万ドット
記録メディアSDXC/SDHC/SDメモリーカード
連写速度最大約12コマ/秒
動画記録AVCHD（最高1,920×1,080/60p）など
外形寸法124×81×95mm
質量約540g（バッテリー、メモリーカード含む）

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