商品詳細
1930〜40年代くらいのドイツ製と推察される茶系色の革製ジャケットです。
第二次大戦時には本品のタイプ(両胸、両腰にジッパーポケット、フロント下部にスナップボタンで留める革タブ付き)のジャケットが、フランス製の通称ハルトマンタイプと呼ばれるものと共にナチス・ドイツ空軍の航空兵達(主に戦闘機乗り)に非正式のフライトジャケットとして最も好まれたようです(どちらも民間のモーターサイクル用でそれをフライトジャケットとして使用)。
本品のタイプとハルトマンタイプは昔からミリタリー関連の市場などでよく見かけました(ドイツ空軍の徽章付きのものなど)。
参考としてフライトジャケットの精密レプリカを生産している有名なイギリスのEastman社の昔(1999年)の製品カタログの本に紹介された、ドイツ空軍の航空兵によって実際に使用された本品のタイプのジャケットの写真を載せています(製造した民間のメーカー、テーラーによって革の色や細部などが違うので本品と異なる点はあります)。
Eastman社では仕様が写真のものと変えられていますが現在もOSTMANNという名称で黒革と茶革の2種のレプリカを作っています。
正式のフライトジャケットとしては布製と革製があるジャケットとズボンの2ピース仕様のKanal(Cannal)と呼ばれるタイプがありました。
本品のジッパーは全てドイツのRITSCH社製で、ジッパー上端にあるパーツが一般的に1940年代くらいまでの仕様といわれているコの字(コの字留め)、ただフロント部分のみ製造過程でコの字留めが無しの状態(必要無い)にされています。あとパーツにハトメ仕様がある事から1930年代くらいのジッパーかもしれません。
スナップボタンは全てドイツのPRYM社製。
製造メーカーやテーラーなどのタグ(ラベル)はありません(古い民間のジャケットでは珍しく無いです)。
状態は使用や経年による傷、汚れなどがあります。内側は良い方ですが、外側の革(主に右腕)の擦り傷に何かを塗って補修した跡が幾つかあります。
※古いビンテージのジャケットに理解のある方のみ購入可(返品はできません)。
サイズは肩幅約50センチ、身幅(脇下)約64センチ、着丈約56センチ、袖丈約62センチ (素人による採寸ですので目安程度になります)。
ハルトマンタイプと同様に大きいサイズのものは珍しいです。
商品の情報
カテゴリー: | ファッション>>>メンズ>>>ジャケット・アウター |
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商品の状態: | 傷や汚れあり |
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