905 木製漆器　懐石道具　伝統工芸　秀衡塗　吸物椀　5客

秀衡塗（ひでひらぬり）は、岩手県で作られる漆器。1985年には経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定されております。

歴史は遡ること平安時代末期に平泉で栄えた奥州藤原氏第3代当主・藤原秀衡が京より職人を招来し、この地方特産の漆と金をふんだんに使い、器を造らせたのが起源とされ伝統ある漆器と言えます。下地は、最も丈夫と言われる本堅地（ほんかたじ）を使っており加飾は当地で昔から伝えられてきた漆器の「秀衡椀」を手本にしたもので、いくつかの菱形の組み合わせで作られる金箔を貼った箔絵「有職菱文様（ゆうそくひしもんよう）」が描かれます。こちらは高台に塗師の銘が印された由緒有るお品で昭和のお品と思われます、未使用品の様に塗りも艶やかで金箔のコンデションも良好でございますが【画像10】1客の蓋に1箇所小さなアタリがございます。ご使用には問題ございません。是非どうぞ〜
サイズ径12x高8

☆古い物骨董品に理解のある方是非どうぞ〜。神経質な方、過剰な反応をする方はお控え下さい。又見落としもあるかもしれません、画像を見て判断して下さい。尚不明な点はお気軽ににコメント下さい、出来る限りお答え致します。
☆同梱、リピーター様におかれましてもお値打ちにさせて頂きます。

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