商品詳細
taigatakahashiのデニムジャケットです。
indigo
サイズ36
定価=¥52800
Taiga Takahashiのアイコニックアイテムでもある1920’sデニムジャケット。 髙橋大雅はリーバイスよりもストア系と呼ばれるブランドのデニムが好きだった。特に Foremost というブランドを展開して いたJ.C.Penny。1920 年代にリーバイスを真似たデニムを作り始め、徐々にオリジナリティを持ったデザインが展開されていっ た。それらのデニムを蒐集し、彼らが試行錯誤してリーバイスと差別化を図るかという意志を、ディテールの随所に感じ、 その意思を引き継ぎ、Taiga Takahashiのオリジナルデニムが誕生した。 米国産オーガニックコットンを使用し、岡山にある旧式力織機で織り上げた 3/1 左綾、ライトオンスデニム。現代の織機の 10 〜 20 分の1という低速度でしか織ることができないシャトル織機とも呼ばれる旧式力織機でゆっくりと織り上げたデニム 生地は、綿糸本来の凹凸が残り、いい意味でムラができる。 経糸は硫化染料をミックスしたインディゴで、風化したようなグリーンキャストな色味が特徴。ロープ染色で芯白に染めて いる。緯糸は時間経過を感じさせる黄ばんだ生成りに染めた特注のネップ糸を使用。これらの2種の糸を使用することで、 Taiga Takahashi独自の、濃くて深みのあるインディゴブルーに辿り着いた。 仕上げには、サンフォライズドと呼ばれる防縮加工が施されている。 「白耳」のセルヴィッジデニム生地になっており、前身返しやカフス裏など各所に白耳を利用している。 このジャケットは片方のみにパッチポケットが付いており、前見頃にあるプリーツを止めるステッチの一本ずつのみという簡 素なつくり。シルエットは真っ直ぐに付いた袖と肩傾斜がない肩線によって、平面的な作りに仕上げた。 特注の刻印入りボタンとバックは全て鉄製で表面にメッキをしないことで、時間が経つことに錆びていく。1920 年代の当時 と全く同じ作り方で全てのディテールが構築されている。 シグニチャーの革パッチは奄美大島で泥染した革パッチを使用している。
商品の情報
カテゴリー: | ファッション>>>メンズ>>>ジャケット・アウター |
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商品の状態: | 未使用に近い |
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商品のサイズ: | M |
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